医療・介護の現場で
天城流湯治法は基本的には自分の身体は自分でケアして改善する方法で第3者に対しても効果が高く、医療、治療にも波及しています。
天城流湯治法の活用法
整形外科
痛みの原因を追及して的確に痛みを緩和させる、 術後の復帰を早くさせる (手当法)
歯科
顎関節症 口を開けやすくして治療をしやすくする (手当法)
内科
内臓の滞りをとり血液・リンパの流れを良くして循環を促し、 服用する薬剤の効果を高めて服用期間を短くする (按腹法)
リハビリ
機能回復 身体の動きをスムーズにする (調躰法)
医療従事者のための講習会について こちらから
天城流湯治法に取組む医療機関
みうらクリニック
三浦 直樹
1995年3月 兵庫医科大学卒
1995年4月 関西医科大学小児科学教室入局
1997年 同退職以降、西本クリニック(内科・ペインクリニック・漢方)などで 非常勤勤務を行うかたわら、各種自然療法の研究を行う
2009年8月 みうらクリニック開院
肉親のガンをきっかけに、西洋医学の限界と矛盾を強く認識。治療法の選択肢を広げるべく、自然療法の研究・実践を開始。
以来約20年間、鍼灸や整体などの手技療法、マクロビオティックや漢方・薬膳などの食事療法、カウンセリングや催眠療法などの心理療法の研究を行い、必要に応じて西洋医学と組み合わせながら自然治癒力を引き出す治療(統合医療)を行っている。
10年前からは健康の基本の一つを食事療法と考え、東洋医学やマクロビオティックをベースとした食事指導にも力を注ぎ、より具体的で実践的な方法をアドバイスしている。
病気にならない生活習慣のアドバイスを行う一方で、『難病といわれてもあきらめない』ことをモットーに、他の病院では行っていない治療法なども効果や安全性を考えながら取り入れている。
現在は、大阪市・南森町にて一般内科に加え、漢方、アレルギー科、皮膚科、ペインクリニックに対応したクリニック院長を務めるかたわら、講演活動や座禅断食の指導などを全国各地で行っている著書に『週一断食で万病が治る』(マキノ出版)がある。
鄭クリニック
鄭 栄植
1965年4月15日豊中市生まれのO型。
平成5年大阪医科大学を卒業、と同時に同付属病院一般・消化器外科学教室に入局。
同大学付属病院一般・消化器外科、麻酔科や胸部外科だけでなく三島救命救急センターやドイツウルム大学付属病院外科などで研修を重ね、平成7年4月から済生会吹田病院外科医員、平成11年からは大阪医科大学大学院に進学し学位取得。
平成13年10月から北摂総合病院外科に勤務、一般・消化器外科医長、乳腺外科部長を経て平成20年9月1日よりチョンクリニック院長として地域医療に従事している。
大阪府高槻市北柳川町15-22
Tel 072-695-8015
ひらの整形外科クリニック
平野 薫
昭和36年8月17日 京都市にて生誕
以後 福岡県久留米市にて過ごす。
昭和55年 久留米大学附設高等学校卒業
昭和62年 九州大学医学部卒業
同整形外科教室入局
平成5年 同臨床大学院卒業
以後 国立小倉病院、広島赤十字原爆病院、JR九州病院などで研修を積み、平成8年より新日鐵八幡記念病院(現 製鉄記念八幡病院)に就職。
整形外科主任医長、リハビリテーション科部長を兼任。
勤務医時代は、股関節、脊椎専門医として手術経験多数。
しかし医師経験を積むに連れて、現在の薬や対症療法中心の医療に疑問を感じるようになり、独自に統合医療を学び出す。
既存の概念に縛られない、人の自然治癒力を高めるための真の医療を探究すべく、
平成22年4月 ひらの整形外科クリニックを北九州市小倉北区に開院。
以後、診療外時間に、精神世界、エネルギー医療、ヒーリング、霊的な世界も含めて研鑽を積み、平成28年1月に杉本錬堂湯治司が創案、広めて来られた天城流湯治法に出会う。
そこで今までの常識を覆される衝撃を受け、
「自分の身体は自分で守る」
のコンセプトこそ長年求めていた医療であると確信。
同年4月に天城流指導者育成講座を受講。以後クリニック内で天城流湯治法を中心として、整形外科の枠にとらわれずに全ての身体と心の不具合、病の診療に当たっている。
統合医療として、食と咀嚼の指導、ミネラル補給、水素吸入や癌に対する温熱療法、足からのアプローチ、心の指導、など1人ひとりの身体と心と魂に向き合う医療を心がけている。
福岡県北九州市小倉北区熊本1-4-6
093-932-1770
しらゆり歯科医院
功刀 初穂
1971年 埼玉県生まれ
1997年 鶴見大学 歯学部 卒業
同年 代々木歯科 入職
2001年 しらゆり歯科医院 開院
2004年 医療法人社団 しらゆり会設立
2010年 グリーン医院 開院
2011年 千葉県松戸市馬橋に転院
2012年 東京家政大学大学院 食物栄養学専攻 修士課程 修了
2015年 公益社団法人松戸歯科医師会 広報理事
2015年 千葉県保険医協会 東葛支部 副支部長
2015年 日本ソムリエ協会 ワインエキスパート取得
お誘いを受け伊豆高原でのサマーキャンプへ訪れた時に、咀嚼(そしゃく)が健康にとって非常に大切だと語っていました。
私は1997年に歯科医師になり猛勉強中でしたがその話に共感しました。それから咀嚼をさせられる歯科医師を目指して治療を行っています。
天城流湯治法の考え方には、歯を使いしっかり食べ物を左右バランスよく噛むことが第一の健康だとしています。
健康を維持するための歯を崩していらっしゃる方が多く見られます。
私は左右の歯でグッと噛みしめても痛くない歯の治療に力を注いで診療に励んでいます。天城流湯治法を使用しセルフケアで体の滞りを取り除き痛みのない健康な体作りのお手伝いができればと考えています
大阪での講習会を主催
みうらクリニック三浦直樹先生のコメントです。
北九州での講習会を主催
ひらの整形外科クリニック平野薫先生のコメントです。
天城流エマージェンシーエクササイズ
東日本大震災においては、医療法人社団あおい會とともに、緊急時に有効な介護マッサージのガイドブック「エマージェンシー・エクササイズ・ガイドブック」を製作し、岩手県一関市など東日本大震災の被災地に配布、実地指導のボランティア活動を行いました。
首の痛み
肩の痛み
膝の痛み
腰の痛み